特許取得品

特許取得番号照会ページ


@ドライブシャフトブーツカバー

出願番号 : 特許出願2001−382358 出願日 : 2001年11月9日
公開番号 : 特許公開2003−148508 公開日 : 2003年5月21日

当社特許取得品の第一弾。出願番号を照会ページで入力するとみることが出来ます。例) 2001-382358

FF車および4WD車によく用いられるドライブシャフトブーツなる物は割れて内部のグリスが遠心力で抜ける(特にアウター)ことにより内部のベアリングを傷め、足元からカタカタと鳴り出します。古い軽自動車によく見られるケースですね。いわゆるこれが業界内では略して「ドラシャの音なり」と言った状態です。これを直すにはドライブシャフトASSY交換になります。ただ軽度の物は音なり防止グリスを注入することにより軽減もしくは改善されます。当社のドライブシャフトブーツカバーはこのブーツカバーをさらにカバーするといった画期的?な商品です。とはいえこんなものが果たしてどれだけの強度を保つのか・・・。強度ねえ・・・。そもそも強度云々の話では・・・なく、車検で破れていなければ合格するわけで・・・でも交換するのに部品代1万円と交換工賃もいるわけで・・・。

軽自動車にかぎらず2年もしくは1年に一度車検を受けるにあたりこのドライブシャフトブーツが破れていると車検に合格しません。当社もふくめすべての自動車販売会社の車検での悩みの種はこの「ドライブシャフトブーツが破れていないか?」ということを一番に気にしてます。それはなぜか。交換するにあたり部品を発注する時間と交換する作業代金となにかと結構な大作業だからです。特殊な工具が必要なので一般の方では絶対修理不可能です。簡単に直る物も確かにあります。分割圧着式?なるブーツセットも販売されております。

さて当社では車検場まで持ち込むまでの道中で破れた事も経験したことあります。このときはもう「自分は世界で一番不幸なんじゃない?」なんてことをふと思い、大変憂鬱な気分で一旦整備工場に戻り、部品発注→交換修理→再度車検場に持ち込みとなります。最短でも2〜3日のロスが生じます。

リサイクルやECOという言葉が定着しているこの時代に、まだまだ走る軽自動車やFF車もこのドライブシャフトが破れているということだけで解体になってしまうことが多々あります。車検では音なりに関しては不問です。破れているかどうかの目視判断だけが合格の判定材料になります。

当社のドライブシャフトブーツカバーは車検場で12Vドライヤー(12V→100V変換機等で100VドライヤーでもOK)ひとつあればこの悩みが解決できます。要は対車検用の商品なのです。


Aビルトインドリンクホルダー

出願番号 : 特許出願2014−216678
公開番号 : 特許公開2016−074399 公開日 : 2016年5月12日

当社特許取得品の第二弾。出願番号を照会ページで入力するとみることが出来ます。例) 2001-382358

第二弾の特許を取得致しました。こちらは名前のとおりビルトインタイプのドリンクホルダーでございます。下記画像をご参照いただければよくご理解いただけるものだと思います。尚、当社で作成し実験も致しましたが、はっきり言って冷却能力すごいです。炎天下のカンカンに熱くなったペットボトルもすぐに冷たくなっちゃいます。日光遮断とボトル全体で冷気を受ける構造が効いているものだと想像できます。さらに従来、ドリンクをカップホルダーに立てることによってさえぎっていた風量(力)を損なうことも無く、車内への風量はまったく変わりません。(・・いや多少は弱くなるかなw)

将来必ずこのタイプのドリンクホルダーが普及するはず・・・です!!



1Lタイプのペットボトルを想定しております。



500mlのペットボトルを想定しております。(500ml用アタッチメント装着時)

このアタッチメントの形状を多様化すれば可能性は無限大です。




従来技術です。

トップへ戻ります


当ホームページ内の画像及び文章の無断転載・無断引用等は堅くお断りします。
Copyright(C) キングス CO.,LTD. All Rights Reserved.1993〜
奈良県公安委員会許可第1680号

inserted by FC2 system